研究大会

研究大会記録(第1回〜第14回)

開催期間 会場 テーマ 基調講演/講師 発表数
第4回 2012年
6月30日
東洋大学
白山第二キャンパス
リバイバル レジャー&ツーリズム
(併催 日本余暇学会総会・ツーリズム学会総会)
「東京タワーのいままでとこれから」
小川和之氏(日本電波塔株式会社 執行役員)
-
第15回 2011年
10月9日
実践女子短期大学
(日野市)
余暇と新しい公共
(共催 ツーリズム学会)
 「3.11」以後の日本人のライフスタイルとスポーツ文化の行方〜「公」と「私」の交わる場所で〜
稲垣正浩氏(前日本体育大学大学院教授「21世紀スポーツ文化研究所」主宰)
12
第14回 2010年
10月16日〜17日
信州短期大学
(長野県佐久市)
余暇と地方文化
(共催 ツーリズム学会)
「セーラの地域おこし」
セーラ・マリ・カミングス氏(株式会社枡一市村酒造場 代表取締役)
12
第13回 2009年
9月26日
東洋大学
白山第二キャンパス
余暇と観光 「『着地型観光』による観光まちづくり」
大社 充 (NPO法人グローバルキャンパス理事長)
7
第12回 2008年
10月4日〜5日
第一日目 尚絅学院大学
名取市・ゆりが丘
第二日目 仙台市戦災復興記念館
仙台市・青葉区大町
カルチュラル・スタディーズとしての余暇論 「カルチュラル・スタディーズとは何か」
本橋 哲也(東京経済大学教授)
8
第11回 2007年
9月8日〜9日
上智大学 四谷キャンパス
東京・四谷
江戸の余暇を探る 「将軍たちの余暇」
山本 博文(東京大学教授)
11
第10回 2006年
8月26日〜27日
八重洲博多ビル
福岡ビューティーアート専門学校
福岡県福岡市
余暇学10年の到達点 「余暇学10年の足跡と未来展望」
瀬沼 克彰(桜美林大学教授)
6
第9回 2005年
9月3日〜4日
クラブツーリズム株式会社
東京都新宿区
クラブの思想 「コーヒーハウスからクラブへ」
小林 章夫(上智大学教授)
12
第8回 2004年
9月11日〜12日
実践女子学園生涯学習センター
東京都日野市
余暇と遊びのまちづくり 「まちづくりの課題としての景観」
進士 五十八(東京農業大学学長)
11
第7回 2003年
9月13日〜14日
大和市生涯学習センター
神奈川県大和市
余暇と笑い 「笑いのない人生なんて考えられない」
井上 宏(関西大学名誉教授)
12
第6回 2002年
8月24日〜25日
国立オリンピック記念
青少年総合センター
東京都渋谷区
余暇学と現代の課題 「余暇の新世紀―余暇学と豊かな社会創造」
井上 俊(甲南女子大学教授)
7
第5回 2001年
9月16日〜17日
スパリゾートハワイアンズ
福島県いわき市
温泉リゾートの現場から
〜視る・聴く・体験する〜
「常磐ハワイアンセンターからスパリゾートハワイアンズへ」
坂本 征夫(常磐興産株式会社 新規事業開発室室長)
4
第4回 2000年
9月16日〜17日
桜美林大学碩学会館
神奈川県相模原市
こころの時代の余暇 「バリアフリーと観光」
徳光 球雄(北見大学教授)
8
第3回 1999年
9月18日〜19日
弁天町市民活動センター
大阪市弁天町
  「なにわの劇場寺院から新しい市民文化を発信する」
秋田 光彦(應典院住職)
10
第2回 1998年
9月14日〜15日
国立オリンピック記念
青少年総合センター
東京都渋谷区
  「小林一三の余暇思想・その余暇・娯楽事業をめぐって」
津金澤 聡廣(関西学院大学教授)
10
第1回 1997年
9月13日〜14日
ホテル富士見ハイツ
静岡県伊豆長岡
  「余暇とボランティア活動」
岡本 包治(川村学園女子大学教授)
9

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2012年度 第4回観光・余暇関係諸学会共同大会(併催 日本余暇学会総会・ツーリズム学会総会)

開催日 2012年6月30日(土)
会場 東洋大学 白山第2キャンパス
テーマ リバイバル レジャー&ツーリズム
研究大会主旨 震災後のわが国においては、余暇という言葉の重みがこれまで以上に増してきていると考えられる。被災者の多くは、余暇という概念から程遠い生活を強いられた者も存在する。一方で、直接的な被害は受けなかったものの、さまざまな影響を被った人は数限りない。資源を浪費し、公と私との境界を明確にし過ぎてきたこれまでの社会のあり方についても改めて問われているといえよう。
このような環境下において、先人たちの余暇の過ごし方や観光のあり方について、いま一度見直してみる時期に来ているのではないだろうか。こうした活動を通して、閉塞感が漂う余暇概念について、新しいフロンティアが見えてくるものと期待したい。

大会プログラム

9:30 受付開始
10:00〜10:30 ツーリズム学会総会
10:30〜11:30 日本余暇学会総会
11:30〜12:30 個別研究発表 I
12:30〜13:00 休憩
13:00〜13:50 個別研究発表 II
14:00〜15:00 基調講演
「東京タワーのいままでとこれから」
小川和之氏(日本電波塔株式会社 執行役員)
15:15〜16:30 シンポジウム
「リバイバル レジャー&ツーリズム」
コーディネータ:飯嶋 好彦
パネリスト:薗田 碩哉、井上 博文、辰巳厚子
16:30〜16:45 実行委員長挨拶
16:45〜17:45 学生セッション
審査委員長:佐々木 雅紀
審査委員:今 防人、薗田 碩哉、井上 博文、飯嶋 好彦
18:00〜 懇親会・学生セッション表彰式

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2011年度 第15回研究大会報告

開催日 2011年10月9(日)
会場 実践女子短期大学(日野市)
テーマ 余暇と新しい公共
(共催 ツーリズム学会)

大会プログラム

9:30 受付開始
10:00 大会開会挨拶
10:10〜12:10 研究発表
大会テーマ発表 記念館201教室
  • 辰巳厚子(聖徳大学)新たな都市コミュニティと余暇の社会性
  • 加藤裕康(東京経済大学)メディア社会における公共性の諸問題
  • 宮本博文(中小企業診断士)東京都文京区におけるNPOのコラボレーションについて
  • 宮田安彦(大妻女子大学)生活の質(QOL)からみた「社会的余暇」としての社会活動の意義
  • 澤内隆(六本木探検隊/財団法人日本余暇文化振興会)新しい公共をめざす社会性余暇の実践
  • 今防人(日本大学)共同性再考ー東日本大震災が引き起こした思想状況
記念館202教室
  • 徳江順一郎(東洋大学)余暇概念がホスピタリティ概念に及ぼす影響についての一考察
  • 下島康史(桜美林大学)産学連携による余暇ビジネスを対象とした大学教育の可能性(2)
  • 山田貴史(湘央学園)ボブ・アンダーソン「ストレッチング」にみる余暇活動普及の条件
  • 佐々木茂(高崎経済大学)超ニッチ・マーケットとしてのラグジュアリー・ツーリズム仮説について
  • 畠田展行(立命館アジア太平洋大学)新しい余暇の定着ー国内ロングステイ
  • 宮入恭平(東京経済大学)・佐藤生実(ファッショントレンド調査者)・歌川光一(東京大学大学院)発表会文化ー戦後日本の音楽文化を中心にー
12:20〜13:00 日本余暇学会総会
13:45〜15:15 基調講演
「3.11」以後の日本人のライフスタイルとスポーツ文化の行方
〜「公」と「私」の交わる場所で
稲垣正浩氏(21世紀スポーツ文化研究所)
15:30〜18:00 全体討論会(ワールドカフェ方式)
「新しい公共にむけて余暇は何ができるか」

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2010年度 第14回研究大会報告

開催日 2010年10月16日(土)〜17日(日)
会場 信州短期大学(長野県佐久市)
テーマ 余暇と地方文化
(共催 ツーリズム学会)

大会プログラム

第1日(10月16日)
11:00 受付開始
11:30〜12:00 日本余暇学会 総会
13:30〜17:00 研究発表
A会場1300教室
  • 長谷川記央(東洋大学大学院生)福利厚生費の判断基準における通常要する費用の問題
  • 辰巳厚子(聖徳大学) 社会性余暇をめぐる考察 -「新しい公共」と人と人がつながる余暇
  • 畠田展行(立命館アジア太平洋大学)長期休暇実現への提言 -ホリデーハウスによる社会実験から
  • 宮入恭平(東京経済大学)クールジャパンとポピュラー音楽
  • 下島康史(桜美林大学)産学連携による余暇ビジネスを対象とした大学教育の可能性
  • 井上博文/ツーリズム学会(東京成徳大学教授)雑感、余暇社会学と観光学
B会場 2200教室
  • 澤内隆(財団法人日本余暇文化振興会)地域資源を取り込んだ観光イベントコンテンツ
  • 佐藤生実(ファッショントレンド調査者)音楽聴衆からコミュニケーションへ -音楽フェスティバルという余暇
  • 飯嶋好彦/ツーリズム学会(東洋大学)女性のキャリアからみたわが国のホテル産業 -真のダイバーシティ・マネジメントをめざして
  • 倉品康夫(早稲田大学)平易な文学作品等を用いた余暇教育の導入部分の試み
  • 宮田安彦(大妻女子大学)家事における余暇性を認識するために
  • 徳江順一郎/ツーリズム学会(Mアトレイユ・コーポレーション)ホスピタリティ研究の潮流
18:00〜20:30 日本余暇学会・ツーリズム学会合同懇親会
第2日(10月17日)
9:30 受付開始
10:00〜11:00 記念講演 「セーラの地域おこし」
セーラ・マリ・カミングス氏(株式会社枡一市村酒造場 代表取締役)
11:15〜12:15 パネルディスカッション「地域文化の力 」
  • セーラ・マリ・カミングス氏
  • 日本余暇学会 下島 康史(桜美林大学)
  • ツーリズム学会 佐々木 雅紀(ツーリズム学会)
12:30〜 エクスカーション 佐久平周辺

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2009年度 第13回研究大会報告

開催日 2009年9月26日(土)
会場 東洋大学白山第二キャンパス
テーマ 余暇と観光

大会プログラム

9:30 受付開始
10:15 日本余暇学会研究大会 開会挨拶
10:30〜11:30 研究発表1
12:30〜13:30 研究発表2
B206教室
  • 下島康史(桜美林大学)「着地型観光の現状と課題」
  • 山本存(甲南女子大学)「子どもの余暇活動〜学童保育に視点をあてて〜」
  • 加藤裕康(神戸親和女子大学)「テレビ視聴環境とレイティングの一考察」
  • 有馬廣実(拓殖大学)「学習的余暇施設としての博物館の来館者増加方策の分析〜2007年度郷土博物館調査より〜」
B212教室
  • 山岡平三「社史を訪ねて・・・近代旅行業創始」
  • 倉品康夫(日本体育大学)「明治書生文化『遠足運動会』の変遷と、大正デモクラー・自由教育への助走としての役割〜行楽地・遠足のメッカとしての王子飛鳥山を中心として〜」
B211教室
  • 宮入恭平(ミュージシャン)「観光における音楽利用」
13:45〜15:15 基調講演「『着地型観光』による観光まちづくり
〜次世代ツーリズムの推進とライフスタイルイノベーション〜」
大社 充 氏(NPO法人グローバルキャンパス理事長 GCJ総合研究所 所長)
15:30〜16:30 日本余暇学会 総会
16:30〜18:00 余暇・観光系学会 共同シンポジウム テーマ:観光・余暇研究の現在・未来
コーディネーター
  • 松園 俊志(東洋大学教授 日本国際観光学会)
シンポジスト
  • 薗田 碩哉(日本余暇学会会長 実践女子短期大学教授)
  • 井上 博文(ツーリズム学会会長 東洋大学教授)
  • 香川 眞(日本国際観光学会会長 流通経済大学教授)
  • 山上 徹(日本ホスピタリティマネジメント学会会長 同志社女子大学教授)
  • 安島 博幸(日本観光研究学会会長 立教大学教授)
18:00〜20:00 観光・余暇関係諸学会合同懇親会

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2008年度 第12回研究大会報告

開催期間 2008年10月4日(土)〜5日(日)
会場 第一日目 尚絅学院大学(名取市ゆりが丘4-10-1)
第二日目 仙台市戦災復興記念館(仙台市青葉区大町2-12-1)
テーマ カルチュラル・スタディーズとしての余暇論

第12回大会に寄せて 文化研究としての余暇学

余暇を研究するにはさまざまな視点がある。中でもポピュラーなのは余暇を社会現象として捉える余暇社会学的なアプローチ、そして余暇の持つ人間教育的な価値に力点を置く余暇教育学の立場、この2つがこれまでの日本余暇学会の研究テーマの双璧だったと言ってもいいだろう。

今回の大会では、それらに加えて「文化研究」という視点を打ち出したいと思う。「余暇は文化の基礎である」と喝破したのは、カトリックの哲学者ヨゼフ・ピーパーだが、確かに余暇あっての文化である。かつて余暇は支配階級の独占するところであったが、彼らはその余暇を土台に華やかな文化創造に勤しんでいた。近代になって余暇の大衆化が進むに及んで、文化もまた庶民のものとして拡大し、大衆文化が花開く。しかし、前世紀の末葉以来、日本社会の「余暇貧国」化は著しい。それに対応してこの国の文化状況も精気に満ちた未来を切り開いているとは言いがたいものがある。

とは言え、文化とは人間が人間らしく生きるための原資に違いない。この島国の津々浦々で、男と女、若者から高齢者・障害者まで、実に多様な文化の創造と享受が行われているのも事実である。それを余暇という場面に引きつけて詳細に読み解いていくことができないものか。「カルチュラル・スタディーズ」という魅力的だが難解な主題を大会テーマに取り込んだのは、余暇を掲げてわが国の文化状況と切り結び、余暇の持つ潜在的エネルギーに確かな方向性を与えたいと考えたからである。また、このテーマに関心を持つ新進気鋭の研究者がわれわれのフィールドに多数参加してくれることを期待してのことでもある。

初めての東北の地での大会が、余暇学の発展に資する新たなステップとなることを願って止まない。

薗田碩哉(日本余暇学会会長)

大会プログラム

第1日(10月4日)尚絅学院大学 5A講義室
11:00 日本余暇学会総会
13:00 シンポジウム:「若者文化と余暇ーメディアはどのように「若者」をつくるのか」
パネリスト
  • 姜 永培(尚絅学院大学)
  • 宮入 恭平(フリーランス・ミュージシャン)
  • 山本 存(甲南女子大学)
  • コーディネーター:杉座 秀親(尚絅学院大学)
コーディネータ
  • 杉座 秀親(尚絅学院大学)
14:50 研究発表:
A会場 5号館 5A講義室
  • 阿瀬 一夫(NPO-QAセンター)「博物館を舞台にした高齢者の新しい生涯学習活動」
  • 小向 敦子(立正大学)「長寿社会を癒せるかーセラピーの台頭と展開」
  • 瀬沼 克彰(桜美林大学)「ギリシャから中世にいたる西洋余暇思想史にみる系譜」
B会場 5号館 5B講義室
  • 小澤 孝人(東大大学院)「現代日本のワーク・ライフ・バランス施策の特徴と問題点」
  • 辰巳 厚子(聖徳大学)「カルチャー産業におけるホスピタリティ・マネジメントの展開」
  • 山本 存(甲南女子大学)「子どもの余暇活動支援の課題」
テーマ発表 5号館 5A講義室
  • 宮入 恭平(フリーランス)「ライブハウスとカルチュラル・スタディーズ」
  • 薗田 碩哉(実践女子短期大学)「カルチュラル・スタディーズとしての余暇研究の可能性」
18:00 懇親会
第2日(10月5日)仙台市戦災復興記念館 4階第2会議室
10:00 記念講演:「カルチュラル・スタディーズとは何か」
  • 本橋 哲也(東京経済大学教授)
13:30 立体討論会
総合司会および総括
  • 薗田 碩哉(日本余暇学会会長)

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2007年度 第11回研究大会報告

開催期間 2007年9月8日(土)〜9日(日)
会場 上智大学 四谷キャンパス(東京・四谷)
テーマ 江戸の余暇を探る

大会プログラム

第1日(9月8日)
10:30 日本余暇学会総会
13:00 基調講演「将軍たちの余暇」山本 博文 氏(東京大学 史料編纂所 教授)
14:30 シンポジウム:「江戸庶民の生活観と余暇・遊び」
パネリスト
  • 青木 宏一郎
  • 金森 敦子
  • 中藤 保則
  • 荒井 魏
コーディネータ
  • 薗田 碩哉
19:00 交流会
第2日(9月9日)
9:00 研究発表
A会場(4-183教室)
  • 郷土博物館、歴史民族資料館等における、人々の余暇学習促進の取り組みの現状と課題 有馬 廣實
  • 余暇における高齢者の生きがいと社会貢献 加藤 佳津子
  • 涙流の効果〜潤いあるクオリティ・オブ・シニアを目指して〜 小向 敦子
  • 群馬県吾妻郡嬬恋村の「魅力」 近藤 太一
B会場(4-185教室)
  • 「六本木探検隊」の余暇学的考察 澤内 隆
  • 「余暇力検定」の実現性を探る〜余暇検定に向け一考察〜 中村 茂徳 中島 清香
  • 「観光芸術」としてのポピュラー音楽 宮入 恭平
  • 子どもの余暇〜居場所とあそびを支援する視点から〜 山本 存
特別発表「江戸の余暇学」(4-183教室)
  • 江戸時代の隠居から学ぶ(本山 幸一
  • 「蹴鞠」から見た江戸時代のスポーツ 藤田 直人
  • 「江戸の余暇学」の体系化へ向けて 薗田 碩哉
13:30 エクスカーション 六本木探検

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2006年度 第10回研究大会報告

開催期間 2006年8月26日(土)〜27日(日)
会場 8月26日 福岡市八重洲博多ビル11階Bホール
8月27日 福岡ビューティアート専門学校
テーマ 余暇学10年の到達点

大会プログラム

第1日(8月26日)
11:00 学会総会
11:30 10周年記念論文「私の余暇実践」表彰式
13:00 記念講演「余暇学10年の足跡と未来展望」瀬沼 克彰(日本余暇学会 会長)
14:10 シンポジウム「余暇学の到達点」
パネリスト
  • 中藤 保則
  • 荒井 魏
  • 福田 峰夫
コーディネータ
  • 薗田 碩哉
16:10 テーマ別ラウンドテーブル「余暇学の再構築へ向けて」
  • Aグループ 原理・原論 座長 薗田 碩哉
  • Bグループ 政策論・プログラム論 座長 瀬沼 克彰
  • Cグループ 歴史研究・研究方法 座長 荒井 魏
19:00 交流会(日本余暇会と合同)
第1日(8月27日)
09:00 研究発表
  • 長崎県のレジャー市場に関する一考察 下島 康史
  • 20代30代の働く女性の余暇活動と自己実現 崎山 みゆき
  • 社会性余暇活動の持続的可能性 中村 茂徳
  • 観光産業レジャーの新基軸 近藤 太一
  • 博物館を利用した生涯学習 有馬 廣實
  • 大学入試・高校教科書『地理』における余暇関連分野の取扱いに関する調査研究 山田 貴史
11:00 余暇ライフ市民講座「健康余暇講座」 松浪 稔(福岡女子大学 助教授)
13:30 エクスカーション 九州国立博物館他

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2005年度 第9回研究大会報告

開催期間 2005年9月3日(土)〜4日(日)
会場 クラブツーリズム株式会社 会議室(東京都新宿区)
テーマ クラブの思想

大会プログラム

第1日(9月3日)
10:00 学会総会
10:40 薗田 碩哉 学会副会長挨拶
11:00 講演「クラブツーリズムのミッションについて」
岡本 邦夫(クラブツーリズム株式会社取締役)
13:40 ビデオフォーラム「クラブの活動の実際」
浅川 恵司(クラブツーリズム株式会社 クラブ1000構想推進部長)
15:00 基調講演「コーヒーハウスからクラブへ」
小林 章夫(上智大学教授)
16:10 パネルディスカッション「余暇拡大時代の日本的『クラブライフ』を考える」
パネリスト
  • 小林 章夫
  • 浅川 恵司
  • 佐藤 洋詩恵
  • 中藤 保則
  • 辰巳 厚子
コーディネータ
  • 薗田 碩哉
18:15 瀬沼 克彰 学会会長挨拶
18:30 懇親会
第2日(9月4日)
09:30
研究発表
A会場
  • 都市内移動型クラブの可能性 澤内 隆
  • カルチャースクールから見たクラブとの共通性 西澤 明夫
  • 特別発表・二つのサロン−兼葭堂と秋成 加藤 裕一
  • 大江戸八百八町・歴史散歩 相羽 久男
  • 日本の自転車クラブ 山田 貴史
  • 余暇の関係創出機能とクラブ 薗田 碩哉
09:30
研究発表
B会場
  • 観光消費から見る税収の拡大 近藤 太一
  • 異世代間コミュニケーション能力開発プログラムの試行と考察 崎山 みゆき
  • 学校教師の余暇活動 有馬 廣實
  • 生涯学習と高齢者の生きがい 宍戸 佳子
  • キャンプ場利用と自然の中での長時間滞在 高橋 進
  • ライフスタイル分析によるワーク/ノンワークバランスを求めて 西川一廉
  • ルネサンスにみる余暇思想の特徴 瀬沼 克彰
13:00 エクスカーション明治神宮神楽殿他

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2004年度 第8回研究大会報告

開催期間 2004年9月11日(土)〜12日(日)
会場 実践女子学園生涯学習センター(東京都日野市)
テーマ 余暇を育む街−歴史・環境・人

大会プログラム

第1日(9月11日)
11:00 瀬沼 克彰 会長挨拶、学会総会
13:00 基調講演「まちづくりの課題としての景観」進士 五十八(東京農業大学 学長)
14:15 シンポジウム「余暇と遊びのまちづくり」
パネリスト
  • 進士 五十八
  • 強矢 秀夫
  • 田中 祥子
コーディネータ
  • 薗田 碩哉
15:40 研究発表 I
  • 白村江の戦い以降の大和政権臨戦体制 近藤 太一
  • 痴呆にならない健康な街づくり活動と太極拳 中藤 保則
  • 甦りのウォーキング 笹川 暁子
  • まちづくりは生涯学生の手で 阿瀬 一夫
  • 町田市におけるバリアフリー調査 飯坂 徳雄
19:00 懇親会
第2日(9月12日)
10:00 研究発表 II
  • ノーマライゼーションの現状と課題 金坂 元気
  • 我が国におけるバカンスの不可能性 薗田 碩哉
  • 昭和20年代の娯楽状況 山田 貴史
  • 余暇環境整備に関する一考察 下島 康史
  • 情報化と新しい余暇活動の動向 福田 峰夫
  • 古代ローマの余暇思想に見る特徴 瀬沼 克彰
12:00 エクスカーション「新選組の史跡を訪ねて」

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2003年度 第7回研究大会報告

開催期間 2003年9月13日(土)〜14日(日)
会場 神奈川県大和市 生涯学習センター
テーマ 余暇と笑い

大会プログラム

第1日(9月13日)
10:00 瀬沼 克彰 会長挨拶、学会総会
10:30 研究発表 I
  • レジャー事業経営と環境経営 下島 康史
  • 平和問題からみた余暇 荒井 魏
  • 現代における寄席の新しい可能性 三輪 毅
  • Joke..個人的な楽しみ 中藤 保則
  • 毒の効用_与太郎噺にみる弱者なぶりのカタルシス 石井 尚武
  • 余暇学の構築を目指して 瀬沼 克彰
13:00 アトラクション 東海大学落語研究会他
13:45 基調講演「笑いのない人生なんて考えられない」井上 宏(関西大学)
16:00 シンポジウム「笑って!しゃべって!よか人生」
パネリスト
  • 井上 宏
  • 毒蝮 三太夫
  • 山崎 洋子
  • 小別所 ひで子
コーディネータ
  • 薗田 碩哉
19:00 懇親会
第2日(9月14日)
10:00 研究発表
  • 琉球政府下の競輪計画に関する研究 山田 貴史
  • 四国お遍路は年間30万人によってささえられているその魅力は何か 近藤 太一
  • アンペイドワークのワークシェアリング 阿瀬 一夫
  • 健康づくり教室における「笑い」の効用 高尾 都茂子
  • 余暇の気分としての笑い考 薗田 碩哉
  • 新たなコミュニティ概念と情報化 福田 峰夫
12:00 現場視察

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2002年度 第6回研究大会報告

開催期間 2002年8月24日(土)〜25日(日)
会場 東京・代々木 国立オリンピック記念青少年総合センター
テーマ 余暇学と現代の課題

大会プログラム

第1日目(8月24日)
13:00 学会総会
13:30 瀬沼 克彰 会長挨拶、荒井 魏 大会実行委員長・大会趣旨説明
13:50 研究発表
  • 中高年の生きがい分析 大串 英明
  • 集合住宅における生涯学習などを通じたコミュニティに関する研究 吉岡 達也
  • ポジティブな生き方を創り出す「余暇時間の知られざる手法」 近藤 太一
  • 今年の春闘にみる労働と余暇の問題点について 阿瀬 一夫
  • 余暇信奉者の新聞 飯坂 徳雄
  • バブル崩壊後の余暇行政 瀬沼 克彰
  • 余暇に関する実証的研究の現状と課題 下島 康史
16:30 基調講演「余暇の新世紀ー余暇学と豊かな社会創造」井上 俊(甲南女子大学)
19:00 懇親会
第2日目(8月25日)
9:30〜12:00 全体シンポジウム「余暇学が現代の諸問題に果たせる役割とは」
問題提起
  • 荒井 魏
コーディネータ
  • 薗田 碩哉

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2001年度 第5回研究大会報告

開催期間 2001年9月16日(日)〜17日(月)
会場 スパリゾートハワイアンズ(福島県いわき市)
テーマ 温泉リゾートの現場から〜視る・聴く・体験する〜

大会プログラム

第1日目(9月16日)
12:30 学会総会
13:00 基調講演「常磐ハワイアンセンターからスパリゾートハワイアンズへ」
坂本 征夫 氏(常磐興産株式会社 開発室長)
14:00 研究発表
  • 3セク冬の陣 大阪ユニバーサルスタジオジャパンは落城するか 阿瀬 一夫(ゴーダイ事務所)
  • 余暇環境の総合的指標化に関する研究 薗田 碩哉(実践女子大学)
  • 四国お遍路の路を世界文化遺産に 近藤 太一(近畿日本ツーリスト)
  • 江戸の風呂 中藤 保則(余暇健康学研究所)
16:00 シンポジウム「余暇と温泉」
パネリスト
  • 下島 康史(東京YMCA国際ホテル専門学校)
  • 中藤 保則(余暇健康学研究所)
  • 倉田 保緒(常磐興産株式会社)
コーディネータ
  • 薗田 碩哉(実践女子短期大学教授)
17:30 施設ガイダンス
18:00 懇親会
20:10 ポリネシアンショー見学
21:00 各ゾーン視察・見学
第2日目(9月17日)
9:00 研究発表
講演 「アクアエクササイズの基本と実際」 小野 倫明
アクアエクササイズの体験・各施設体験

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2000年度 第4回研究大会報告

開催期間 2000年9月16日(土)〜17日(日)
会場 桜美林大学碩学会館(東京都町田市)
テーマ こころの時代の余暇

大会プログラム

第1日目(9月16日)
13:00 学会総会
13:30 研究発表
  • 知られざるコンテンツ環境と人間の取り組み 近藤 太一(近畿日本ツーリスト)
  • 余暇空間としての温泉地 下島 康史(桜美林大学大学院)
  • 余暇空間としてのリゾート 志賀 善一良(桜美林大学大学院)
  • テーマパーク発達の要因 金坂 元気(桜美林大学大学院)
  • 高齢者の余暇支援策 臼倉 登貴雄(クオリティオブライフサービス)
  • 余暇支援の考え方とIT革命の関わり合い 福田 峰夫(D-pal余暇資源研究所)
16:00 基調講演「バリアフリーと観光」徳久 球雄(北海学園北見大学 教授)
18:00 交流会
第2日目(9月17日)
9:00 研究発表
  • レクリエーション支援者の自己意識 飯坂 徳雄
  • 障害者・高齢者観光の促進に関する研究 崔東日
  • オーストラリアにおけるレジャーとライフスタイル 本間 恵子
10:30 パネルディスカッション「こころの時代の余暇」
パネリスト
  • 石川 弘義(成城大学教授)
  • 梶谷 健二(相愛大学教授)
  • 浮田 千枝子(群馬松嶺福祉短期大学助教授)
コーディネータ
  • 荒井 魏(毎日新聞社)
13:00 フィールドワーク南町田グランベリーモール見学

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1999年度 第3回研究大会報告

開催期間 1999年9月18日(土)〜19日(日)
会場 大阪市立弁天町市民学習センター

大会プログラム

第1日目(9月18日)
13:00 学会総会
13:30 研究発表
  • ポリテク(職業能力開発)センターに見る生涯学習の実態 阿瀬 一夫(大阪余暇会)
  • 21世紀に咲かせよう余暇の花 辻本 武彦(大阪余暇会)
  • 田舎から優しさを届けようー実践報告 石川 文平(美作女子大学)
  • 福祉大学における余暇教育に関する研究 服部 伸一(関西福祉大学)
  • 余暇支援者にとっての情報サービスの課題と可能性 福田 峰夫(D-pal余暇資源研究所)
  • 日本における町並み保存の歴史的展開 志賀 善一良(桜美林大学大学院)
15:40 基調講演「なにわの劇場寺院から新しい市民文化を発信する」和田 光彦(浄土宗應典院住職)
16:50 シンポジウム『おおさかの「くいだおれ」』
パネリスト
  • 中西 多可子(フリーライター)
  • 石井 清美(飾り結び創作主宰)
  • 林家 染三(落語家)
  • 中藤 保則(余暇健康学研究所)
コーディネータ
  • 梶谷 健二(堺女子短期大学教授)
10:30 交流会
第2日目(9月17日)
9:00 研究発表
  • おやじたちの社会参加ー中高年男性の余暇観の変化 大下 勝巳(日本広報協会)
  • 奈良に現存するインドの文化 近藤 太一(近畿日本ツーリスト)
  • 食こそレジャー 荒井 魏(毎日新聞社)
  • 中小企業の福利厚生と余暇 高安 正美(大阪余暇会)
11:00 鼎談「21世紀の余暇ビジョンを語る」
大倉 秀介(和歌山大学教授)瀬沼 克彰(桜美林大学教授)薗田 碩哉(実践女子短期大学教授)
13:00 見学会(自由参加)

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1998年度 第2回研究大会報告

開催期間 1998年9月14日(月)〜15日(火)
会場 東京・国立オリンピック記念青少年総合センター
東京都渋谷区神園町3番1号 小田急線参宮橋駅下車徒歩5分

大会プログラム

第1日 9月14日(月)
13:00〜 日本余暇学会総会 12:45 受付開始
14:00〜
16:00
研究発表:第1部
  • コンピュータネットワーク利用による余暇開発 本間 恵子
  • 自分史づくり...余暇消費の一分野としての考察(抄) 吉澤 輝夫
  • 人々の余暇を支援する「余暇相談」 辰巳 厚子
  • 身近な余暇環境を調べる 飯坂 徳雄
  • 観光開発の一例:金鉱山のファクトリーパーク化 近藤 太一
  • 英仏のレジャー研究の現状と日本の課題 荒井 魏
16:15〜
17:45
パネルディスカッション
テーマ:余暇空間としてのインターネット パネリスト
  • 薗田 碩哉(実践女子大学教授)
  • 長尾 英男(長寿社会開発センター)
  • 大島 真理子(シニアライフアドバイザー)
コーディネータ
  • 福田 峰夫(余暇生活開発士)
第2日 9月15日(火)
9:00〜
10:20
研究発表:第1部
  • ナショナル・トラスト運動における余暇の役割 志賀 善一良
  • 定年退職者の余暇生活 阿瀬 一夫
  • 戦後の余暇事業史試論 瀬沼 克彰
10:30〜
12:00
基調講演「小林 一三 の余暇思想」津金沢 聡廣(関西学院大学教授)

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1997年度 第1回研究大会報告

開催期間 1997年9月13日(土)〜14日(日)
会場 ホテル富士見ハイツ 静岡県伊豆長岡
基調講演 「余暇とボランティア活動」岡本 包治(川村学園女子大学教授)

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